携帯カメラが盗撮カメラとして使われる

最近では、スマートフォンを使っている人が携帯電話ユーザーの約半分以上という調査結果を耳にします。

実際に、街の中を歩いているとスマートフォンを使っている人を目にする機会は多いです。

 

話は変わりますが、携帯電話にカメラ機能が付いたのは日本が初めてで、それから携帯電話とカメラは切って話すことが出来ない関係になっています。

 

そんな携帯電話のカメラ機能が、盗撮カメラとして利用されるようになったのも、携帯電話にカメラが付いた当初から問題として挙げられてきています。

 

そして、最近では携帯電話よりも高性能で多機能を備えたスマートフォンです。

スマートフォンはアプリケーションをダウンロードして、様々な機能を拡張、利用することが出来るのですが、このアプリの中には、盗撮カメラとしてスマートフォンを利用することが出来るものまで登場していることを知っている人は少ないのではないでしょうか。

 

事実、携帯カメラを使った盗撮事件というのは年に数百件以上あるといわれており、その現場となる場所は、エレベーターや電車、エスカレーターなどの公共の場で盗撮が行われているのです。

 

この携帯カメラを盗撮カメラに利用する行為を防ぐ手段というのはなかなか難しく、スマートフォンなどの携帯を持っているだけで盗撮は疑うのは不可能です。

 

そこで、携帯カメラからの盗撮を防ぐためには、自分で、注意しなくてはならず、特に女性は公共の場でどういった服装を自分がしているのか、そして盗撮をされる可能性がある場所はどういったところかということを確りと把握することが大事です。